2010/02/01

続・UbuntuでAndroidをモデムにしてみた〜もといテザリングしてみた〜


かなり遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます.

またまた忙しさにかまけて投稿サボってたら2月になっていましたw

非常に今さら感がありますが、
前回投稿のエントリー「UbuntuでAndroid(HT-03A)をモデムにしてみる.」の後日談を.

実際、年末に実家に帰った際
案の定ネット環境はなかったため、Proxoid(&Android)のみでWebを利用する生活が1週間ほどあったのですが、
使ってみた感じ、最初実験した検索エンジンの利用に関しては特に問題なかったが当初の予想よりもはるかに遅い!
正直Willcom03をモデムにしていたときの方が速かったかもしれないくらい.

ちなみにためしてみたことは。。。
  • ・youtube・ニコ動 ×
遅くても何とか見れるのかな・・・と思っていたのもつかの間、どの動画も途中で切れてしまった. 正直、youtubeはAndroidのアプリで見た方がよっぽどいい.
  • mixiアプリ ▲
まあ=某牧場なのですが、使えないわけではない、けどクソ遅くてとてもじゃないけど楽しむことはできない.
  • gmail(ブラウザ) ▲
簡易HTMLならば使えると言うレベル、Thunderbirdとかevolutionとかのメーラーを使えばいけたかも。。。muttなら問題なくいけそうw ちなみにどのメーラーも実際には試してなかったです。。。
  • webページの閲覧 ○
とはいえ快速とは程遠いもの. どうしてもPCでないと見れないページがみたい!って場合でないかぎり、
Androidで直接ブラウジングしてしまった方が良さそう.
  •  synapticなどのパッケージのインストール  ▲
パッケージにもよるんだろうけど、今回僕がインストールしてみたInkscapeはクソおそかったな。。。
まあグラフィックいじるソフトだから普通にやってもある程度は待たされるが、
実際に試したときは30分近く待たされた.正直あんなにヌルヌル動くsynapticははじめてみたw
  • アップデート ▲ 
まあやっていることはパッケージのインストールだから上と同じなんだけど、アップデートができるってだけでもいいほうかも.とあの状況では思っている.


あと気になった点としてはChromeではWebにつなぐことができなかったということ、
ちゃんとプロキシ設定してたんだけどな。。。
特に最近はFirefoxを使う機会がほとんどなくなっていたので久々に使ったら妙に重く感じてしまった。。。

まあとにかく、一言で言うと、
「過度な期待はしちゃいけない!」ってことw
そもそも、ちゃんとやりたいんだったら契約してでもイーモバとか使った方がいいんだからww

ただ、いい意味で予想外だったのは
意外にも料金がBizホーダイダブルの通常どおりの金額に収まったということ.
当初はおそらく予想外の通信扱いされるだろうから定額の上限は上がる覚悟でいたけど、
正式にDocomoからきた請求書をみてもいつも通りだった.

ということでProxoidは本当に緊急時の時は役に立つツールだなとは思いました.


また、「Andoroidをモデムに!」とかいってましたが、こういうのデザリングっいうんですね.
他の方の記事みてて最近知ったw


そのなかで一個気になるものがあったんで紹介しておきます.

Android端末でデザリング

ここをみるとProxoid以外にも結構方法があったみたいですね〜.
その中でも特に目を引いたのが”aNetShare”.
通信方式がどうなるかはよく分かりませんが、これも料金はBizホーダイに収まるようですね.
しかも接続方法がWifiだからWinだろうがMacだろうがUbuntuだろうがプラットフォームを選ばずに手軽に接続できるのがいいですね.

最初っからこっち使えばよかったかも。。。