最近は会社での仕事が忙しく、外でネットつなぎたい!
って思うこともすっかりなくなってしまっていたわけです.
簡単な調べ物とかニュースのチェックとかは大体Androidでできるし。。。
しかし年末のこの時期、当然「帰省する」というイベントが発生してきます.
しかもこの間の田舎のかーちゃんとの電話で。。
----------------------------
LaughK 「そういえば今そっちネット使えるよね?」
Laugh母「え?今使えないわよ」
LaughK 「はい?」
Laugh母「特に誰も使わないから解約しちゃった♪」
LaughK 「・・・・・」
----------------------------
というようなことに
正直年末はSolarisとか勉強したいと思ってたんで
ネットつながらないはマジで困る。。。
そんなんで実家帰ってもネットやる方法を色々探っていたのですが、
「Androidをモデムにする!」ってことで自分の中で落ち着きました.
(まあその辺はTwitterみてもらえれば分かると思いますが。。。)
今回の手順は久々にハマったなーって感じですが、
分かってしまえばWillcom03の時よりも簡単です!
以下、UbuntuでAndroidをモデムにする手順
※ ・Mac用のAndroid SDKをダウンロード
・Javaの導入部分をカット
・”tar zxvf”を”unzip”に読み替える
とするとMacでも同じ手順でいけます!
===================
PC;
Ubuntu9.10 (macbook Late2008 Wite)
===================
■環境準備
1.proxoid のインストール (Android側)
2.Android SDKの導入 (Ubuntu側)
--------------------------
1.proxoid のインストール
[Androidマーケット]で[proxoid]と検索すれば出てくるので
そこからインストールすればOK
2.Android SDKの導入
※Android SDKの導入に関してはこちらに修正版の手順をのっけたんでどうぞ(2010/06/28)
UbuntuへのAndroid SDKの導入手順(とりあえずSDKだけ入れたい人編)
■実際につないでみる.
1.Android側でUSBデバックを[ON]にする
[設定] -> [アプリケーション] -> [開発] -> [USBデバック]
2. Ubuntu側でProxyを
localhost (ポート8080) で設定する.---設定例---
○FireFoxの場合 ※FireFox側で設定します [編集] -> [設定] -> [詳細] -> [ネットワーク]タブ -> [接続設定] ○それ以外のブラウザの場合 ※Ubuntu側で設定します [システム] -> [設定] -> [ネットワークのプロキシ] ○Synapticパッケージマネージャ、アップデートマネージャ Synapticパッケージマネージャで [設定] -> [設定] -> [ネットワーク]タブにて[手動プロキシ設定]を選択 ○apt-get 端末で以下を実行 export http_proxy=http://localhost:8080/ #頻繁に使うのであれば、 .bashrcや.profileに追記してしまうのも手だと思います.
3. USBケーブルでAndroidとPCをつなぐ
※マウントはしない
4.ターミナル(端末)で以下を実行
adb forward tcp:8080 tcp:8080 #万が一PATHが通っていなかった場合は ~/android-sdk-linux_86/tools/adb forward tcp:8080 tcp:8080
を実行すればいけるはずです.
以上で作業完了!
あとはいつも通りwebを利用するだけです!!
====================
試してみた感じでは、結構速くて安定してるなと感じました.
正直Willcom03の時は安定感がまったくなかったんで、これは感動ものですw
パケット代に関しては、モデムとしての通信をさせた際のBiz放題の上限が
5,985円から13,650円に上がってしまうみたいですね。。。
ちょっと痛いかもしれないけど、
パケ死するわけではないし、
新たにイーモバ契約するよりはよっぽどマシだし、
なにより実家でネットできなくなるよりもはるかにマシです.
とりあえず、これで安心して実家に帰れそうだ。。。