2013/09/21

Ubuntu(Server12.04)にRをインストール


次回のNode-Setagaya#4に向けての準備で
Ubuntu12.04 Server に Rをインストールしたのでメモ。

本当はLinuxMint側に入れても良かったんだけど、
下手に環境を汚したくないのでVirtualBox上のUbuntu(Server12.04)にインストール。
GUIが必要な部分はX転送で凌ぐ方針で。

※ 細かいVirtualBoxへのOSインストール関連の手順は省略。


PPAからインストール

軽くググってみて「なんとなく日本語の情報が古いのかな?」という感じがしたので
調べてみたらちゃんとPPAがありました。 => Michael Rutter
という事でさくっとインストールしていきます。

  • ServerだとデフォではPPA追加ができないので以下をインストール。
     
    sudo aptitude install python-software-properties ppa-purge
     
            
  • リポジトリを更新してRをインストール
     
    sudo aptitude update
    sudo aptitude install r-base r-base-dev
     
            
  • 関連パッケージのインストール

    普段aptitudeを使ってる関係でワイルドカードが使えないので軽くシェル芸
     
    sudo aptitude search r-cran- |
        sed     's/ A /   /g' |
        awk     '{print $2}'  |
        xargs sudo aptitude install -y
     
            
    apt-get だとワイルドカードでOK
     
    sudo apt-get install r-cran-*
     
            
  • Rが使えることを確認
     
    R --version
     
            
    以下のような感じになればOK



以上で、ちゃんと基本的なパッケージが入ったかな?というところ。
実際にRを使うのはNode-Setagaya#4にてなので、どんな感じになるか今から楽しみです。