Wildfire向けのCyanogenmod(以下CM)6.1のRC2がリリースされていたようなので導入してみました。
元ネタはこちら
xda | [ROM][03/11][OMG] CyanogenMod 6.1.0 RC2 for HTC Buzz (Wildfire)
導入の際は自己責任でお願いします!
こちらのページより
- update-cm-6.1.0-RC2-Buzz-signed.zip (Rom本体)
- gapps-mdpi-20101020-signed.zip(Androidマーケット)
の2つのzipファイルを入手。
Rom単体だけだとマーケットが入っていませんのでご注意ください。
私も最初はRomだけ焼いてマーケットが入っておらず焦りました...
導入自体は非常に簡単で
wipe → Rom本体 → マーケット の順番でリカバリモードからzipリストアするだけ。
私が導入した際はひとつリストアするごとにリブートしていましたが、
別に連続でリストアしてしまっても問題ないかと思われます。
※当然ですが事前にカスタムリカバリが導入済みであることが前提です。
よかったらこちらも参考までに -> HTC Wildfireでrootを取る
またnandroidバックアップはとっておいたほうが無難ですよ。
ちなみに私がCMを導入した際はWildPuzzleROM v8.0.1に上書きする形でやりましたが、
特に問題なく起動してきました。
今のところは強制リブートなどもすることはなく安定しているので、特に問題なく運用できそうです。
あとはパっと気がついたことのメモ。
- デフォルトのランチャーはやはり ADW.Launcher 。
自分は基本的にLauncherPro派なんであまり関係ないけど、Sense派は違和感ありそう。
個人的には画面が広く使えていいなって思うけど。
- 気のせいかもしれないけど、ところどころ画面の表示も標準Romはもちろん
WildPuzzleに比べると見やすくなっているのではないかなと感じ。
- b-mobile u300はデフォルトで当然のように使える。
標準RomやWildPuzzleの場合は一度端末の初期化をかけないとなぜか使えなかったけどCMだとそんなことなかった。
- フォント変更をする際は、相変わらずDroidSansJapanese.ttfを/system/fontsに突っ込んでもダメで、
DroidSans.ttfを上書きする必要あり。ちなみに現状はVL-Pゴシックで様子見。
- マーケットはアプリの説明以外は日本語化されてないけど特に問題にならない。
MilestoneがAndroid2.0.1の時までだってそうだったし。
こんな感じでしょうか。
また気がついたことがあったら更新するなり、新たに記事乗っけるなりすると思います。