なんかネタ書こうかなとストックしつつも忙しさにかまけてたら
ずっと放置状態になってしまいました。。
UT Startup Gym, 健康を応援するプラットフォームHenericoの活動をしてました。
とはいえ忙しさの理由の一つ。
参加していた UT Startup Gym (以下、utgym)の第二期生としての活動が先日の発表会でようやく一段落しました。
僕自身は特にサービスの企画をやったとかでは無いのですが、
Henericoというプロジェクトの主にインフラをお手伝いをしていたので、
その延長線上でLTに参加させてもらってきました。
ってなわけで、誰得ですがその時の資料を乗っけておきます。
題材としてははっきり言って空気読んでいない感じがありましたが
まあ、LTなんでそのへんはいいかなということでw
この資料を作る際に考えてたこととか。
Web系の人たちのスタートアップの話を聞いていると
作ることの話ばっかりで、正直作った後の話って殆ど聞かないなーと
utgymに参加した途中からずっと思ってました。
(もちろん、0から企画するのが想像以上に大変でそれどころじゃなかった部分が大きいのですが)
普段は運用する側の技術者の立場ということもあり、この辺どうしても違和感があったのですよね。
リーンとかアジャイルとか流行っているけど、
それらは問題解決の有力な「手段」なのであって、それ自体が「目的」になるもんでもないんじゃないかなと。
「インフラ無視する奴は... (#^ω^)」とまで言うつもりは無いですが、
この分野への力の入れ方も、サービス創る姿勢として出てくるんじゃないかなって個人的には思ってます。
だから逆に言ってしまえば
「とりあえず動いているとこ見たいなー。その後どうするかは今はいいや」って感じだったら
むしろインフラなんてやんなくてもいいんじゃないですかね。
けど、少なくても
「このサービス引っさげて世の中変えてやるぜ!」ってくらいの情熱があるならば。
作ったものをどうやって動かし続けるかってことは意識するべきなんじゃないかと。
いきなり深いとこまではいいから、
最低ラインの監視くらいは意識するべきなんじゃないですかね?
っていう想いをこの資料には込めたつもりです。
どこまで届いているかはわかりませんがw
Henericoのメインコミッタからは外れます。
何はともあれ、僕のutgymならびにHenericoの活動はこれで一段落つきました。
10ヶ月という結構長丁場になったutgym第二期ですが、
通常このようなスタートアップに関する経験は、それこそ起業でもしない限り得られないものだったのでは無いかと思います。
残念ながら僕の場合は活動を通じて 「自分は "今流行のスタートアップ" には向いていない」 という結論に至ったのですが、
今まで絡む機会がほとんどなかったようなタイプの方々(特に学生さんたち)との活動は非常によい刺激になりました。
Henericoのメインコミッタからは外れたので、今までより絡む機会は減ってしまいまいますが、
何かあったときは今後も技術面などでお手伝できればなとは思っています。
[告知] UT Startup Gymは第三期生を募集するようです。
さて、そんなutgymが今度は第3期生を募集しています。Webのチカラによる起業や今流行のスタートアップに興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか?
基本は来る者拒まずスタンスです。(2期はそうでした。生き残るのは大変ですが。。)
ただ個人的にですが、この活動を通じてプログラミング覚えたいだけと言う人には正直オススメできません。
あくまでもUT「Startup」Gym なので。
UT Startup Gym -- Facebook Page
UT Startup Gym -- 公式ページ
今のところ募集イベントは上がってきてはいませんが、
Facebookページで最新情報をキャッチすることはできると思います。